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執筆者の写真祐二 高橋

エクセルの限界を克服!kintone導入で利益改善する方法




あなたの会社では、毎日のようにメールで受け取った注文をエクセルに転記していませんか?この作業、実は相当に大きなリスク、マズい点をはらんでいます。しかし、心配はいりません。簡単で効果的な解決策があります。


概要


メール注文数をエクセルに転記する作業は、一見すると単純ですが、実は多くのリスクを伴っています。というより、転記自体は、全く【利益】を生みません。卸し業なら、欲しいのは、【出荷に必要な情報】です。




転記するのは、多分、ずっとそうしてきたから、又は、前任者から、引き継いだからでは?


これは、【作業・活動】のプロセスが問題なケースです。例えば、手作業による入力ミスや、重要な情報を見落とす可能性があります。さらに、このような作業は時間を浪費し、他の重要な業務に時間を割くことができなくなります。実際、製造業ではこのような無駄な作業がコストの5〜10%を占めることがあります。しかし、安心してください。これを解決する方法があります。


解決の手順・ポイント


  1. 自動化ツールの導入:メールから必要なデータを自動で抽出し、エクセルに転記するツールを導入します。(YOOM)(キントーン)


  2. スタッフのトレーニング:新しいツールの使用方法をスタッフに教え、効率的に運用できるようにします。


  3. 定期的な見直し:ツールの効果を定期的に評価し、必要に応じて改善を行います。


効果

  • コスト削減:無駄な作業を減らすことで、製造業であればコストの5〜10%を削減できます。

  • 売上向上:効率化により、より多くの注文を処理できるようになり、売上が向上します。

  • ミスの減少:手作業によるミスが減り、顧客満足度が向上します。

  • 時間の有効活用:スタッフが他の重要な業務に時間を使えるようになります。


    上記のプロセス・コスト構造図ですが、増えた利益は、会社によっても違いますが、ボーナスや定期昇給の原資(元手)になる可能性はあります。あなたの【年収】に、デジタル化のコスト削減が結びつく可能性があります。 逆に言えば、配送費や原材料や仕入れの費用が増加している今、売上を上げるくらいしか、あなたの【年収】に影響するものは少ないと言えなくもないです。


まとめ


メール注文数をエクセルに転記するという無駄な作業は、今すぐにでも改善すべきです。(1)自動化ツールの導入、(2)スタッフのトレーニング、(3)定期的な見直しを行うことで、コストを削減し、売上を向上させることができます。あなたの会社の未来のために、今すぐ行動を起こしましょう。


01switchでは、キントーンなどでこれを成し遂げた事例がいくつもあります。01switchが運営するオウンドメディア:AI-DX空港でぜひ確認してみてください。

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